2005年04月28日

いいんちょ本

いつも買った冊数ばかりを披露して、買った内容については触れないのでたまには同人誌のご紹介をば(笑)

「小春日和」(謎の会)
愛佳ENDの続き?このみと自然に触れ合っている貴明を見てヤキモキする愛佳。そんな愛佳は貴明に「例の特訓」を続けようと提案する

この「貴明が他の子と仲良くしてるところみてヤキモキしちゃう愛佳たん」という設定はかなりツボなんですよ。やっぱり彼女ならそういう風に反応するんだろうなぁというのがよくわかります。しかもそれを画風の大好きなみた森たつやさんが描いてるとなるともうたまりませんね^^秋までには続編が出るとのことなので楽しみにしています♪


「sweet tragedy of dreams」(INFINITY DRIVE)
こちらも特訓ネタ。いつものお茶うけだと思ったポッキー。ところがそれは・・・

ご本人が解説で「ベタ」とおっしゃってますが、それでも雰囲気がとっても出てたよかったです。そんな顔で「ん〜〜〜」とかやられたら、もう・・・もう・・・(ぉ

あと逆ギレして机をバンバンと叩く愛佳たんがコミカルでツボでした(笑)

「Fall Again」(ARESTICA)
付き合うことになった愛佳と貴明。しかし愛佳の男性への抵抗感は治らず、貴明のとある行動によりさらに事態は悪い方に・・・。

確かにあのシナリオだとどこにも告白ってないんですよね。その設定をうまく活かしたお話なのかなぁと思いました。あれだと愛佳みたいな子はきっと後で不安になっちゃいそうですもんね。期待することを無意識のうちに抑えていた愛佳だからこそ陥る不安をうまく描いています。おかげで途中はとても切ない気持ちになりました。


「Material Of Sky」(はねね)
「もしかしたらこれって「委員長本」じゃないと思いますよ〜?」とあるように愛佳本というよりは郁乃本(笑)無事手術も終えて学校に通うようになった郁乃。しかし愛佳と貴明は郁乃の面倒をみるのにかかりきり。二人の邪魔をしていると思いこんだ郁乃は・・・。

この人の絵柄は好きだなぁ。やっぱり自分は目が極端に大きいよりは中庸な方がいいらしい。郁乃の強気な部分と弱気な部分がうまく出てるのがいいですね。あと郁乃とこのみのからみがあるってのもあって当然何だろうけど意外な組み合わせで新鮮でした。楽屋オチのページも好きですね(笑)

「Turning Point」(行脚堂)
これも愛佳本じゃなくて由真本。本編は2つあり、片方が愛佳視点の由真シナリオの話。由真と貴明の関係に気づいた愛佳。ぎこちなくなった二人のために愛佳はそっと背中を後押ししてあげようとする。

由真シナリオの一部を愛佳視点でうまく描いています。確かにあの二人はセットなので、途中までは同時攻略していかないといけないんですよね。ってことはどっちかを選んだ段階で残された方は切ない思いをすることになります。もちろん、どちらも初期段階なので傷は浅いんでしょうけど^^; そんな愛佳のちょっぴり切ない思いがうまく描かれてますね。


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