2004年11月25日

秋葉原がテーマパークに?!

東京・秋葉原、ITを観光資源とした「テーマパーク構想」

とはいっても「萌え」のテーマパークではありません。駅前の再開発と連動した活性化ってことでしょうね。あそこに事業所が入る日立が関わってますし。しかし、こうなるとますます現在の中央通りを中心としたオタクゾーンは浮き上がったものとなってしまいそうですね。

アキバの魅力というのはああいうオタクなものが堂々とあるということ以上にあの雑然としたカオス感満点なところにあると僕は思います。中心地が駅前のITビルになってしまい、その他の地域が寂れてしまうのは街としてのアイデンティティが失われてしまうことになってしまいそうです。

アキバのコアなアイデンティティであるカオス、それが失われる過程を僕たちは見せ付けられるだけなのでしょうか?そうなったときに僕たちオタクはどこに新たな安住の地を見いだすのでしょうか・・・。

いっそのこと、ビッグサイトの近辺の更地にそういう街を作るってのはどうですか?これでオタクの聖地がひとまとまりになって、大きなマーケットが生まれるかもしれないですよ(笑)

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この記事へのコメント
秋葉原のオタクゾーンは浮いているかもしれないけど、それがまたカオスを生み出してると思うし、再開発が進んでもさらにカオスが深まるような気がするのは言霊だけかしら?
アキハバラ・・・それを支えているのは僕たち(?)の萌えにつきるかと(^−^ ) 皆で支えるのだ〜!!
Posted by 言霊(ホツマ) at 2004年11月25日 20:51
問題はあの新しいビルたちとどう折り合っていくか(オタクゾーンがね)だと思うんですよね。人の流れがそちらに集中するようになったら必然的に廃れていくだろうし。

地元にしてみれば「アキバ=IT」とした方がビジネス的にはおいしいと思うだろうし(そちらの方がマーケットが大きいから)、そうなると必然的にそちらに振興の予算が使われそうな感じかなぁと。

>皆で支えるのだ〜!!
もちろん支えるつもりだけどね(笑)
Posted by たま at 2004年11月26日 00:49