東京・秋葉原、ITを観光資源とした「テーマパーク構想」
とはいっても「萌え」のテーマパークではありません。駅前の再開発と連動した活性化ってことでしょうね。あそこに事業所が入る日立が関わってますし。しかし、こうなるとますます現在の中央通りを中心としたオタクゾーンは浮き上がったものとなってしまいそうですね。
アキバの魅力というのはああいうオタクなものが堂々とあるということ以上にあの雑然としたカオス感満点なところにあると僕は思います。中心地が駅前のITビルになってしまい、その他の地域が寂れてしまうのは街としてのアイデンティティが失われてしまうことになってしまいそうです。
アキバのコアなアイデンティティであるカオス、それが失われる過程を僕たちは見せ付けられるだけなのでしょうか?そうなったときに僕たちオタクはどこに新たな安住の地を見いだすのでしょうか・・・。
いっそのこと、ビッグサイトの近辺の更地にそういう街を作るってのはどうですか?これでオタクの聖地がひとまとまりになって、大きなマーケットが生まれるかもしれないですよ(笑)